音楽教科書

音楽の授業が楽しみだった記憶はない。苦痛といった方がいいだろう。おそらく多くの人達がそうなんではないかと思うのだが、どうか。
今の音楽教科書ってどんな曲が載っているんだろうかと、検索してみた。
教育芸術社のものを見てみると

小学一年生で「みっきい まうす マーチ」なんていうのがあるのは、いいいのか?ディズニーのプロモーションですか、一年生から刷り込みですか!

は、もっと曲をおもしろみのあるのもをえらばないと退屈なんではないかなぁ。なんだか適当な選曲にしか見えないんだが。この中学時代がおそらく、音楽というものを自覚的に聞くようになる時期だとおもうのだが、音楽の授業ってダサイ、としか思えない選曲だなぁ。

Mousaって副読本の位置づけなんでしょうか。
涙そうそう」「風になりたい」「少年時代」なんかはスタンダード歌謡曲って位置づけでしょうか?「サザエさん」は受け狙い?「Teaes In Heaven」なんかがもうギター教則本の域まで達してますね。
中身を見てみるとギターの奏法の解説まであるし。中学の物足りなさを補うつもりなんでしょうか?ここまでしなきゃいけないのか?という気がしますね。