音色

アコースティック・ギターの有名メーカー、マーティン・ギブソン・ギルド。
この3つのメーカーの音色の違いはよく言われる事がありますが、3種類とも実際自分で弾いてみたことなんてあんまりできないから、なんとなくわかっているようでよくわからない形容をされたりします。
マーティンは繊細、ギブソンは固い、ギルドはその中間、なんていう風に。

この3種のギターの音をうまい具合に比較できるサイトがありました。
Acoustic Guitar Fan Site

ポール・サイモンの「アンジー」で検索したらヒットしたサイトですが、奏法の練習方法までムービーにして見せてくれます。録音もすばらしく、サイモン&ガーファンクルのオリジナルよりもクリアなのではないでしょうか。
そして「アンジー」一曲をMartin D28、Martin OOO-18、Guild F50R、Guild D40、Guild F-30R、Gibson J-160E 等で録音されたものを聴くと、それぞれのギターの音色の違いがわかります。最後のAmaj7の響きを聴くとはっきりとMartin、Guildの音の違いがわかります。Gibson J-160Eはちょっと比較するにあまりにも不利かもしれませんが、Gibsonらしい音なのかもしれません。