音叉

昔ギターを弾いていた時にはチューニングをするのに音叉を使っていた。
◎ishibashi TUNING FORK(音叉)
こんなやつだ。この音叉はAの音を出すので、その音を聞いて5弦を合わせ、6弦、4弦を合わせ、順々に他の弦を合わせていくという方法だったわけだ。でも3弦あたりでどうもうまく合わない、という事があったが、まあ、その辺は適当にやっていた。

ところが、ギターを再び弾こうとwebでいろいろ検索してみると、今の時代チューナーなる器械を使うとある。
そうなのか、そんなにも便利なモノがあるのか、と驚き、いろいろ調べて手頃なものを買った。
■KORG クロマチック・チューナー CA-40+KORG コンタクトマイク CM-100L セット
この機種だ。アコースティックギターには、付属のマイクをヘッドのところにつけて、エレキだったら、ジャックをさし、また、本体にマイクが付いているのでそれで音を拾ってもいいし、ギター専用ではないので、ウクレレにも同じように使える。

それで音を合わせてみてものすごく驚いたのだ。超手軽。音があっているか、自分の耳をむりやり信じ込ませなくていい。1弦毎に独立して音を合わせていくので、誤差がないのだ。

いい時代になったものだ。